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2011年入社
営業部 製品管理係 チーフ

明るい職場がつくる、
お客様の笑顔
幼いころから”お肉は中畜(中山畜産の略、現在のなかやま牧場の前商号)”で育ってきた私が、学生時代に店舗の精肉部門でアルバイトをさせていただきました。当時の社員の、大変さの中に、楽しく仕事に取り組む姿が印象的でしたし、優しく接していただける明るく雰囲気のいい職場でした。その後、お肉に関する知識をもっと増やしたい、なかやま牧場のお肉で周りの方の笑顔が見たいと思ったことが当社に入社するきっかけとなりました。
一つ一つ丁寧に
お客様の
要望に応える
現在、私は食肉加工場の計量業務をしています。牛が屠畜され枝肉となった状態で工場に搬入された後、骨から牛肉を取り外す脱骨(だっこつ)業務・部位別に分割したり必要な量の脂へ調整したりするカット処理を行います。その後カットされた製品は真空パックされ、ベルトコンベアで運ばれます。私はそれら一つ一つの重さを計量し、産地・品種・部位など様々な情報が記載されたラベルを貼付し、コンテナや箱に詰める作業を担当しています。
入社当時はトラックで直営店のハートや保育園、商店に配送する営業課配送係の業務を担当していたこともありますが、現在の計量業務に一番長く携わっています。
緻密な作業が
会社の信頼を守る
製品管理係の計量の業務というのは、切り落とし用の牛肉やミンチ用の牛肉、ロースやバラといった肉の部位など、様々な肉の種類がある中で、目視でどの部位の肉なのかを判断し、それに合ったラベルを発行しなければなりません。
さらに、卸業者様~小売店まで、それぞれのお客様のご要望に合わせたカットがあり、それに伴って、同じようにカットされた牛肉でもラベル表示の品名を変えなくてはなりません。また、計量時に毛や異物が入っていないか、ちゃんと真空ができているか、お客様が安心して使用していただけるよう入念なチェックが必要です。
1日に何千という数を計量するので品名間違いなどのないよう正確に処理して行かなければならないところに、やりがい・おもしろさを感じます。
ラベルの表示間違いは食品偽装となり、会社の信頼、存続に直結するため、間違いのないように責任をもって業務に取り組んでいます。
Katsuyuki Ishii
Katsuyuki Ishii
Katsuyuki Ishii
広島県福山市出身。
福山平成大学
経営学部卒業。

趣味は、エギング・オクトパッシング。釣りは仕事に”PDCA”の点で通ずるところがあるため(方法を考える、試す、だめなら修正、再度試す)釣りから学んだPDCA を仕事に活かして結果を釣りあげたい。以前はよく釣りに行っていたが、現在は家事・子育てに奮闘中。
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