なかやま牧場 RECRUIT SITE

ENTRY

2007年入社
牛肉加工部 牛肉加工課 課長補佐

生産・加工・販売の
一貫経営ならではの
学び
もともと大学在学中に生き物について学んでいたこともあり、生き物に関わる仕事に携わりたいと考えていた時になかやま牧場と出会いました。初めは農場で牛を飼育してみたいという思いで会社を見つけましたが説明会などでなかやま牧場について知っていく中で牛を育てるところから、加工し、そして販売までを一貫して行っている企業であることを知りました。この会社なら様々な形で牛肉に対して学んでいけるのではないかと考えたのが入社のきっかけです。
常にお客様に誠実に。
それが信頼につながる
牛肉加工課の業務内容は、牛肉の加工が中心となります。加工と一言で言ってもお取引先様によって細かくカットの方法があり、納品先の希望に沿ってカットの規格(脂の厚さ・分割の数など)を変えています。そして牛も生き物なので、個体によってサシ(赤身の間にある網目のようになっている脂肪)の入り方や色など品質も変わってきます。それを自分の目で肉質を選別し、納品先のニーズに合わせて振り分けていくのも仕事の一つです。
現在所属している牛肉加工の仕事以外に、パック商品にする製造加工の仕事や営業の業務にあたっていたこともあります。様々な業務を経験してきましたが、仕事の中で大切にしていることはお客様に信頼していただける商品づくりをすることです。日々の作業を一つ一つ誠実に取り組み、安心で安全な牛肉を常にお客様へ届けることを1 番に考えています。
常に新たな発見を
仕事に活かす、
スペシャリストを
目指して
入社して15年になりますが、毎日牛肉についての新たな学びがあります。そして知識を増やして学べば学ぶほど新しい発見もあり、まだまだ勉強中です。今の牛肉加工での仕事以外にも、スーパー「ハート」の精肉部門で、実際にお客様の様子が見える中で仕事をする機会がありますが、そうすると工場の中だけでは見えないような発見もあります。「こういうカットをすればお客様に喜んでもらえる」「どうすればもっと使用しやすいか」など感じたこと、学んだことを工場へ持って帰って、次回からの作業に活かしていけるのも当社の生産から販売まである独自のシステムの特徴であり、おもしろいところだと思います。
そして今の仕事では、数多くの肉を見てきて培ってきた肉質を見極める目を高めて肉のスペシャリストを目指していきたいです。
Tomohiro Kuroda
Tomohiro Kuroda
Tomohiro Kuroda
愛媛県松山市出身。
福山大学生命工学部
海洋生物工学科卒業。

入社後は牛肉加工部門に配属され牛肉の加工を中心にお客様に合わせた商品づくりに努める。趣味は小学生の子供がサッカーを始めたので、一緒にサッカーの練習をすること。プライベートでは子供と過ごす時間を一番大切にして、子供と一緒に色々な経験をすることが今一番のエネルギー源になっている。
PAGE TOP