- 知れば知るほど
働きたくなる、スーパー
マーケットの仕事
- 就職活動中に自宅に届いた「はがき」を見て、会社説明会に参加したのがきっかけです。
そこで当社が牛肉の生産から加工・販売まで行う会社で全国でも珍しい会社である事を知りました。私自身、学生時代にスーパーでアルバイトをしていた経験もあり、調べていくうちに、興味がわいてきて、私もこのスーパーマーケットの業界で働きたい!と思い、選考を受け、入社することができました。
- バイヤーとしての
経験が、
店舗の
運営に活かせる
- 入社当初は、精肉部門へ配属され、チーフへ昇格したのちに精肉バイヤーを任せていただけることになりました。精肉バイヤーを約6年半、その後異動があり、水産バイヤーに約3年半携わっています。担当部門が異なりますが、バイヤーは仕入れや指導業務を行う仕事です。店舗を巡回し、売り場の構成や商品展開、接客方法や衛生管理など様々な指導を行いながら各店の状況を伺うことで、部門の売上やサービスの向上に繋げます。
また、各仕入れ先様と商談をして扱う商品や売込み商品を決めたり、どんなチラシを作るかを考えるのもバイヤーの仕事です。約10年2部門のバイヤーを務めた後、現在は店長として新たに店全体の売上管理や人材育成に取り組んでいます。
ハートは「精肉部門」をはじめ複数の部門で構成されていますが、各部門別に売上や利益率を管理したり、人時管理としてシフトの最適化など様々な業務を行いながら、店の運営・維持向上を行っています。
- 目標達成に
欠かせない、
店舗のチームワーク
- 今の仕事のおもしろいところは、売上目標を達成することです。
当社では8/10を「年に一度のハート(8・10)の日」として、会社を挙げての販売促進企画を行っています。以前、ちょうど8/10と普段から多売日として設定している曜日が重なった日があり、普段よりも高い売上目標を立てることにしました。
そして8/10を迎える前に、各部門のチーフと打合せを徹底的に行いました。
店全体の売上目標に対して、お客様の来店数を予想し、そこから部門別の売上目標を決めていきます。そして「売込みたい商品をどこの場所でどれくらい販売するか」「作業シフトはどうするか」など、店舗のチーフ全員で事前にディスカッションを繰り返し行うことで、結果としてその目標を達成することができました。売上目標を達成することももちろん大事ですが、準備計画の段階で各部門のチーフとコミュニケーションをとり、連携することも大事な店長の仕事だと考えています。
- Seiya Fujita
- 広島県尾道市向島町出身。
福山平成大学
経営学部卒業。
入社後は、店舗運営部門ハート新涯店精肉部門に配属となり、その後精肉部門チーフ、精肉バイヤー、水産バイヤーを経てハート新涯店店長に就任。趣味はスポーツと魚釣り。週に一度しまなみ海道で魚釣りを楽しんでいる。