なかやま牧場 RECRUIT SITE

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2018年入社
畜産課 哺育部門 チーフアシスタント

地元産業に
貢献できる、
なかやま牧場の魅力
幼いころから、とにかく動物・植物を調べ、観察するのが大好きだったので、漠然と「生物や自然を身近に感じられる仕事がしたい」と考えていました。大学で農学を学ぶうちに、自然と人間をつなぐ一次産業に興味を持つようになり、農業に従事することに決めました。広島で開催していた合同企業説明会に参加した際に、当社の企業説明ブースを見つけて「あの」なかやま牧場だ!と興味を持ったのがきっかけでした。広島では、なかやま牧場のCM ソングは有名なので、名前を知っている企業という安心感や、地元の産業に貢献できる点、また祖父が牛飼いだったことから入社を決意しました。
繊細な子牛の
変化を見逃さず、
環境を整える
加茂農場は、牛の成長に合わせていくつかの管理部門があるのですが、私はその中でも生後数週間~5ヶ月齢くらいの仔牛を扱う「哺育」部門に所属しています。
一日の仕事は、牛舎の見回りをして、牛たちの健康チェックをすることから始まります。
仔牛は体調を崩しやすいので、小さな変化を見逃さないよう注意しています。チェックの後に、一頭一頭の状態に合わせてミルクやエサの量を調整して与えます。仔牛たちが一生懸命ミルクを飲む姿は、毎日見ていても飽きないほどかわいいですよ! 牛舎の環境を整えることや、体調を崩した牛のお世話をすることも、大切な仕事の一つです。上司・先輩と話し合い、日々さまざまなことを教わっています。また、現在では二カ月に1度実施する勉強会に参加し、管理の方法を良くしていくために、データを用いた話し合いも行っています。
成果の「見える化」で
モチベーションアップ
エサの量や疾病(しっぺい)の発生頻度などを毎日データに取ることによって、管理の状態が「見える化」され、自分の仕事の結果がデータとしてわかるようになり始めました。
自分たちの成果が、多くの人にサポートいただきながら形になることに、かなりやりがいを感じます。現場で働く他の方にとってもモチベーションを上げる要素となるよう、これからも尽力していきます。牛たちは、私たちの取り組みの結果を正直にあらわしてくれます。かわいい牛たちが健康に育っていて、次のステージの管理部門でも良い成績を残してくれることが一番の喜びです。
Ikuri Utsunomiya
Ikuri Utsunomiya
Ikuri Utsunomiya
広島県広島市出身。
山口大学
農学部卒業。

入社後は畜産課 加茂農場の哺育部門に所属し、牛飼いや飼養管理改善のための勉強会に携わる。趣味は動物園や水族館に行き動物や植物とふれあい、絵を描くことも。
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