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2014年入社
畜産課 肥育部門 チーフ

生産者として
お客様の
食を支えたい
私は10年間料理人として勤務していましたが、飲食店など接客以外の仕事がしたいと思い、当社の畜産課スタッフの募集をみて、入社しました。当時料理人として勤務していた店舗でも肉料理はお客様の人気も高く、調理食材として様々なお肉を扱ってきましたが、今度は提供者ではなく生産者となって地域の食を支えたいと思い面接を受けることにしたのがきっかけです。
広大な農場で
肥育業務を管理
牛飼いの仕事は朝・夕と1日2回、牛に乾草・濃厚飼料を与えます。月齢に合わせて乾草の種類を変えたり、濃厚飼料の量を変更し、牛を健康的に太らせていきます。
その他、私はエサやりなどの牛飼い業務以外の時間で肥育部門の各牛舎で使用する乾草の準備をしています。所属している加茂農場は敷地面積が広大で、特に牛の成長別で分かれている部門の中でも最も大きい牛を管理している肥育部門は、牛舎も大きく、牛舎の数も各部門の中で一番多い部門です。また、肥育牛にもなると1回で食べる乾草の量はキロ単位になるため、フォークリフトを使用して、各牛舎にあらかじめ必要な乾草を2~4種類配っておくことで肥育部門の従業員がスムーズに乾草を与えるための準備をしておきます。
牛の状態を
日々観察し、
改善に取り組む
牛の成長を間近で見られるところが今の仕事のおもしろいところです。
生まれて6~7カ月の月齢になると牛は肥育部門に移動してくるのですが、その牛も出荷されるまで日々大きくなっていきます。約3~4ヶ月程の期間を担当する哺育部門や育成部門に比べて、肥育部門は出荷まで約1年半という長期間の飼養管理を行うため、毎日見ているとなかなか気が付きませんが、確実に大きくなっているのがわかります。
逆にあまり大きくならないときは部門全体で何が原因なのかと検討して、改善していきます。
より健康で大きい牛を安定して出荷できるように日々試行錯誤し、努力しています。
Takahito Matsumoto
Takahito Matsumoto
Takahito Matsumoto
広島県福山市出身。
西九州大学
食物栄養学科卒業。

食品会社勤務の後、ホースインストラクター、料理人を経てなかやま牧場に入社。入社後は加茂農場 肥育部門に配属後、約4 年後にチーフに昇格。趣味は料理で仲間と出かけアウトドアクッキングをふるまうこと。
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