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2013年入社
畜産課 育成部門 リーダー

“食”を支える仕事で、
地元地域に貢献
私は県外の別の企業で営業職をしていましたが、大学生時代に学んだ人と動物を取り巻く問題に関する仕事がしたいと思い、よくTVCM で流れていた当社に入社しました。
私の所属する畜産課では高校や大学で学んだ知識を活かし、地元・広島の食を支える仕事に携わることができ、当社が生産・加工・販売を一社で行っている一貫経営の大きな会社であることも、入社を決めた理由の一つです。
徹底した管理体制で
牛の育成を行う
育成部門の仕事は朝から全体の牛の見回り、エサ箱の状態のチェックを行うことから始まります。その日のエサ箱の状態を育成部門の各担当者と共有し、牛に合わせた乾草、濃厚飼料の給与量を設定することで健康に大きく育つよう、牛の管理を行っています。
また、肥育部門(一番成長した時期の牛の部門)の牛が出荷したあとは育成部門の成長した牛を肥育部門へ移動させて、次の新しい子牛が育成部門にスムーズに入ってくるための牛の移動管理も行っており、毎週約100頭導入してくる牛を迎える準備も行っています。
飼養管理のIT 化で、
業務の効率化を実現
当社では今まで出荷成績以外、牛の良し悪しは感覚的な表現でしか実感することが出来ませんでしたが、数年前に牛の管理ソフトのアプリを導入したことがきっかけで、畜産のIT 化に取り組み、数字で” 畜産” をとらえることが出来るようになり、飼養管理を具体的な数字で記録する方法に従業員全員が取り組むようになりました。
病気の発生率、体重の増加傾向、エサの残し具合などの牛の状態を数字で表現することで、結果から今の飼養管理の問題点を探り、対策を行って、どう結果が変化したかなど年々ミーティングの内容が濃くなっています。もちろん簡単なことではありませんが、やったことに対して結果を数字で確認できることは日々の飼養改善を行っていくうえで実感に繋がり、やりがいがあります。
Takayuki Iwaki
Takayuki Iwaki
Takayuki Iwaki
広島県東広島市出身。
倉敷芸術科学大学
生命科学部卒業。

入社後は、畜産課 加茂農場の哺育部門、育成部門で牛に対する勉強を行い、現在は育成部門の責任者として牛の管理を行う。大切にしていることは、人と同じで牛一頭一頭に違いがあり、様々な表情をする牛に対して真心をもって接すること。休日はゴルフや海に行ったりしてリフレッシュしている。
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